【ソウル30日聯合】サムスン電子が市況の悪化にもかかわらず、モバイルDRAMなど差別化した商品で難関を突破し、DRAM半導体市場の全分野でシェアトップを記録した。
 業界が30日に明らかにしたところによると、市場調査機関のアイサプライが先ごろ昨年のDRAM市場の規模と主要メーカーの売上高を基準にシェアを集計した結果、コンピューター用、サーバー、グラフィック、コンシューマー、モバイルの5つのDRAM市場すべてで、サムスン電子が首位を獲得した。シェアが最も高かったのはモバイルで46.0%を占め、グラフィックが33.9%、コンシューマーが27.5%、サーバーが25.1%、コンピューター用が22.7%と続いた。


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