【ソウル21日聯合】サムスン電子は21日、液晶パネル(LCD)新規ラインを導入するために年内に2147億ウォン(約213億円)を投じると公示した。
 投資の詳細内容は公開しなかったが、日本のソニーと合弁投資を準備している忠清南道・湯井の第8世代第2生産ラインの工場建物の建設に使われるものとみられる。同社は8-2ラインの投資に向けソニーと協議中だが、共同投資に関する結論はまだ出ていない。

 サムスン電子は過去にもソニーと、7-1ラインと8-1ライン第1段階などで共同投資した。その際に工場建物はサムスン電子が単独で建て、設備投資は共同で行っていた。


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