造成計画によるとアジア民俗村は今年から2012年までの5カ年計画に基づき35万平方メートル規模の敷地に造成され、事業費は3500億ウォン(約397億2200万円)に達する。アジアの20余りの国と地域の居住・生活空間、文化などが再現され、統合民俗博物館も建てられる。アジア諸国の生活像を体験できるプログラムを運営することで国内外の観光客を集め、観光収益を創出するなど地域経済発展の足がかりにしたい考えだ。
郡は3500億ウォンに上る事業費の確保に向け国レベルの支援を受けることができるよう努力しており、立地確保が可能になるよう首都圏整備計画法による各種規制の緩和を政府に求める計画だ。
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