【ソウル28日聯合】李明博(イ・ミョンバク)政府の中央官庁組織が確定した。政府は27日、韓悳洙(ハン・ドクス)首相の主宰で閣議を開き、各官庁の職制及び個別法令113件を審議・議決した。中央行政機関は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府の2院18部4処18庁4室10委員会(計56機関)から3部2処1室5委員会を廃止し、2院15部2処18庁3室5委員会体制に改編された。
 国家公務員数も、長・次官級を16人減らすなど3427人が削減された。この職制改変で、各官庁で大規模構造調整は避けられないものとなる。今後は生存競争が激化するなど、公職社会内部に少なくない変化が予想される。

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