サッカー韓国代表のチョ・ジェジンが2日夜、神経性胃炎と腸炎のため京畿道高陽市の病院に入院した。大韓サッカー協会が3日に明らかにした。先月30日に行われたチリとの親善試合で腰を負傷したチョン・ジョグクに代わり代表チームに合流したチョ・ジェジンだが、坡州NFC(代表チームトレーニングセンター)での訓練を再開した2日午前に不調を訴え、状態が好転せず同日夜に急きょ入院した。
 韓国代表は2010年南アフリカワールドカップ出場に向け、トルクメニスタンとのアジア3次予選初戦を6日に控えているが、チョ・ジェジンの出場は難しいと思われる。ホ・ジョンム体制初の試合となったチリ戦で苦杯をなめ、大事な試合を前に建て直しに期待がかかる韓国代表だが、チョ・ジェジンの離脱で攻撃陣に少なくない負担を与えた格好になった。

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