仁川警察庁の広域捜査隊は31日、中国製の工具などを日本製品と偽って販売した容疑で12人を検挙したと発表した。2人は拘束、10人は在宅のまま立件された。
 警察によると、容疑者らはソウル・世運商街で中国製の工具、ゴルフクラブ、家電製品などを安く買い入れ、京畿道・城南の作業場で日本のブランドマークを付けて販売していた。仁川市の建築現場で20万ウォン(約2万3900円)の中国製電動ドリルセットを150万ウォン(約17万9800円)で販売するなど、4月からこれまでに49人に対し7600万ウォン相当を販売した疑いがもたれている。


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