ただ、会議で争点となっていた通行・通信・通関の「3通」を含む造船協力団地の投資環境改善案については、これといった合意には至らなかった。今回の会議で、韓国側がこの投資環境改善問題を集中的に提起したのに対し、北朝鮮側は韓国側に投資計画をまず知らせるよう強く求めたため、論議に接点を見出すことが困難になったと伝えられた。南北は来年3月中に北朝鮮・開城で第2回会議を開催するとともに、海運協力分野での実務問題については実務接触を通じて話し合いを続けていくことを決めた。
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