ソウル市は来年から、第3子以降の子どもが生後72か月に達するまで、月10万ウォン(約1万2000円)の養育手当て、または保育施設利用費の50%を支援する。市は28日、こうした内容の「ソウル市多子女家族の乳幼児養育支援などに関する条例」を制定、来年1月から施行すると明らかにした。現在は第3子以降の子どもについては、生後36か月まで施設保育費全額が支援されている。
 両親は保育施設利用料支援と現金支給から希望に応じて選択でき、三つ子以上の場合には、一緒に生まれた乳幼児がみな第3子と同じ支援を受けられる。支援を受けるには、両親と対象になる子どもがソウル市に住所を置くことが条件となる。


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