薬の長い伝統を持つ日本の富山県から国際伝統医学センターの会員20人余りが29日に大邱を訪れ、韓国の伝統医学を体験した。今年初めに設立された富山県国際伝統医学センターは、バイオ技術を利用し伝統医学を科学的に研究し、新たな予防医学と治療法の開発に取り組んでいる。

午前に大邱に到着した会員は、大邱韓医大学付属の大邱韓方病院を訪れ、はりやきゅうなど韓国の伝統的な韓医学の施設を見学し、一部の会員は治療や薬の処方などを受けた。その後は韓国で最も長い伝統を持つ薬横丁を訪ね、日本伝統医学と比較する時間を過ごした。

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