東京の日本武道館で16日から2日間にわたり開かれる「自衛隊音楽まつり」に、韓国空軍軍楽隊と在日米軍軍楽隊が招かれた。空軍が14日に明らかにしたところによると、各軍楽隊は日本のヒット曲「明日があるさ」を協演するほか、それぞれに趣向をこらした演奏を見せる予定だ。韓国空軍は2002年に続き2回目の参加で、世界の和合と平和を願う曲などを演奏する。また民謡や洋楽の技法を取り入れた音楽に合わせ、竜や風車、船遊びなど韓国の伝統文化を連想させる軍楽行進も披露する。

空軍軍楽隊を引率するキム・ギュジン空軍本部政訓広報処長は「空軍軍楽隊公演は韓国伝統文化の香りと軍楽隊特有の覇気をともに感じられる一味違った公演で、日本人の目と耳を釘付けにするだろう」と話している。空軍軍楽隊はこれに先立ち、13日に東京韓国人学校を訪問し演奏を披露している。

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