13日に明らかにされたところによると、契約ではシャインシステムが砂採取用の船舶を15日に3隻、この先数か月で数十隻を北朝鮮に送ることになっている。6か月以内に月100万立方メートル、年間1200万立方メートル以上の砂を採取し、釜山や蔚山、浦項をはじめ全国の需要先に供給するほか、海外にも輸出する計画だ。
シャインシステム側は、北朝鮮の東海岸で砂を試験採取した結果、異物がなく砂の粒も多様で、需要先ごとの要求に応じられる優秀な品質との評価が出たと説明した。埋蔵量も膨大で、韓国にも安定提供が可能だという。同社は8月にアチョングローバルと北朝鮮での砂摂取と販売事業に関する契約を結び、北朝鮮事業に乗り出した。金会長は同社の理事にも選任されている。
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