韓国貿易協会は13日、韓日・日韓経済協会などと横浜で第9回新産業貿易会議を開催したと明らかにした。12日から13日までの2日間にわたり行われたもので、韓日・日韓経済協会が1999年から毎年韓国と日本で交互に開催している。これまでは韓日・日韓産業貿易会議と称していたが、今回から韓日・日韓新産業貿易会議に名称を変更した。
 会議では両国の企業関係者ら80人余りが出席し、「少子化と企業経営」「近年の韓日間投資概況と投資事例について」「企業間協力方策案」の3つのセッションに分かれ、企業が克服すべき多様な問題と対応戦略などについて話し合った。

 貿易協会は今回の会議で話し合われた内容を提言書としてまとめた上で、来年5月に日本で開かれる第40回韓日・日韓経済人会議での報告を経て、両国政府など関係機関に伝える予定だ。


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