南北共同宣言実践委員会、26日に開城で共同会議

韓国と北朝鮮の南北共同宣言実践委員会が、北朝鮮・開城で26日に共同委員長会議を開催する。韓国側委員会が13日に明らかにした。先月初めに南北首脳会談が開催されたことで周辺状況が大きく変わったため、韓国側の白楽晴（ペク・ナクチョン）常任代表と北朝鮮側の安京浩（アン・ギョンホ）委員長が直接会い、今年の事業を評価し来年の共同行事計画を話し合うことを決めたとしている。
　これに向け韓国側委員会は前日に執行委員長会議を開いており、白常任代表をはじめとした14～15人の訪朝団リストと議題について論議した。委員会関係者は、今年の南北共同宣言7周年行事ではハンナラ党議員を首席団から除いたことが問題になっていたが、これについてはすでに北朝鮮側と意見交換しており、今回の接触では主に6月15日と8月15日の共同行事など、民間交流拡大案について話し合うことになると話している。


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