空軍は1979年から1992年まで、現地で引き渡しを受けたF-16戦闘機でこの訓練に数回参加しているが、米国まで戦闘機を送るのに必要な空中給油能力がないことから、多くの場合、訓練に参観団2~5人を派遣するにとどまっている。
レッドフラッグ訓練は1975年から毎年3~4回にわたり実施されており、米国と北大西洋条約機構(NATO)加盟国など同盟国連合の空軍が仮想敵機と多様な模擬空中戦などを行う。
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