空中で作戦中のF-15K戦闘機などが利用する「空中給油機」導入に関する先行研究が、来年着手される。李仙熙(イ・ソンヒ)防衛事業庁長が29日、国会国防委員会の防衛事業庁に対する国政監査で、「2010年に着手する空中給油機導入事業を来年に前倒し可能か」との質問に答えたもの。「空中給油機の重要性は自分も切実に感じている」とし、こうした計画を明らかにした。
 一方、金星坤(キム・ソンゴン)国防委員長は、国防科学研究所(ADD)の巡航ミサイル開発有無と関連し「ADDに関連予算が組み込まれている」と述べ、ミサイルが開発されたか、開発中であることを示唆した。


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