大韓仏教曹渓宗中央宗会は27日、申貞娥(シン・ジョンア)元東国大学教授の学歴詐称事件と関連し、すべての仏教徒と国民に申し訳なく思うと遺憾の意を表明した。中央宗会は議長の慈乗(チャスン)僧侶の名義で声明を発表し、「今回の事件が宗立東国大学からはじまった点を遺憾に思い深い責任を感じる。二度とこのようなことが再発しないよう宗派の立法機関として対策に尽力したい」との考えを示した。
 一方、ミャンマーで起きている反政府デモと関連しては「自由と平和を愛する仏の地、ミャンマーが軍事政権の貪欲により最悪の状況を迎えないよう望む。これ以上不幸なことが起きないようミャンマーの政治指導者らが賢明な判断を下さなければならない」と促した。


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