昨年1年間に留学を目的に出国した小中高校生が3万人近くに上るなど、早期留学者数が過去最多を毎年更新している。
 教育人的資源部は26日、韓国教育開発院が集計した2006学年度の小中高校生の留学者出国統計を明らかにした。それによると昨年3月1日から今年2月28日までに海外に出た留学生数は2万9511人で、前学年度の2万400人に比べ44.6%増加した。これは昨年1年間の海外移住(7137人)や親の海外派遣同行(8783人)などで出国したケースは含まれず、早期留学を目的とした出国者数だ。

 小中高校生の留学目的の出国者数は1998学年度は1562人だったが、2000学年度に4397人に急増、2002学年度には1万132人で初めて大台に乗った。2003学年度が1万498人、2004学年度が1万6446人、2005学年度は2万400人と、2万人を超えている。


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