北朝鮮の水害被災者向けの救護品を積んだ南北定期貨物船が30日に仁川港を出発し北朝鮮の南浦港に向かった。この船には南浦市にある病院の改修・補習に必要な建築資材1億ウォン（約1228万円）相当が積まれている。支援団体のグッドネイバーズと救世軍大韓本営は、年末までに3億4000万ウォンの資材を追加で輸送する予定だ。また、韓民族福祉財団は水害被害地域の乳幼児に向けブドウ糖粉末や粉ミルクなど1億7000万ウォン相当を、新世界インターナショナルは衣類1億2000万ウォン相当をそれぞれ送った。貨物船は31日に南浦港に着く予定だ。


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