10月2日から4日まで平壌で開催される第2回南北首脳会談に向け、来月25日に先発隊が派遣される。統一部の李寛世(イ・グァンセ)次官が30日の定例会見で明らかにした。
 首脳会談に向けては現在、警護・儀典など分野別行事準備を板門店の連絡官接触と文書交換の形で進めている。車両利用問題、道路・橋の現況などについて話し合っており、これを先発隊が直接確認することになる。

 また首脳会談随行員については、メディアを除いて公式・特別・一般の総勢150人とし、具体的な人選過程に入っていると明らかにした。準備計画と推進委員会を経て、最終決定する予定だ。特別随行員の人選では、実質的な大統領諮問の役割を果たし、平和と共同繁栄など首脳会談の意義を生かすことのできる人物を考えていると説明した。


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