雷を伴う極地的な豪雨が観測された29日、京畿道高陽市の北漢山と議政府市の水洛山で落雷による事故が発生し、登山客5人が死亡、6人が負傷した。警察と消防当局は、雷が落ちた瞬間、いずれも山頂と付近で登山客の一部が感電したものとみて正確な事故経緯の調査に当たっている。落雷が岩の隙間の雨水を伝わり、鉄類などの所持品を持っていた登山客が主に被害にあったものと推測される。負傷者らは、当時、表面が鉄で覆われたスティックやカラビナをつけた安全ベルト、アナログ時計などを身につけていた。


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