鄭元議長は出馬宣言で「3中論」をキャッチフレーズに、「中庸の政治、中産層の時代、中小企業大国の『3中論』を土台に、『中統領』の時代を開く」との抱負を明らかにする。中統領とは、権威主義的な大統領のイメージを捨て、国民の目の高さで民生問題を解決し国民をひとつにまとめる新たなリーダーシップを意味すると、鄭元議長側は説明している。
鄭元議長は2020年に南北経済共同体を構築すること、また、月に行くというビジョンも示すとされる。
出馬宣言式には鄭元議長を支持する旧与党議員ら50人以上が出席する見通しだ。
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