北朝鮮が今年に入り発射している短距離ミサイルは、これまでに知られている種類のものではなく、現在開発中の新型または改良型のミサイルとみられる。国防部が28日に明らかにした。北朝鮮が試験発射したミサイルは射程距離100キロメートル前後の地対地・地対艦ミサイルで、まだ作戦配備はされていない状態だという。国防部は現在開発中のミサイルと判断している。
 国防部は、北朝鮮軍のミサイル作戦配備動向を持続的に追跡したのち、関連する脅威を評価しその結果によって今後発行される国防白書に反映するかどうかを判断する予定だと話している。


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