総合株価指数は昨年末の1434.46ポイントから1733.10ポイントと20.8%上昇し、コスダック指数も606.15ポイントから761.03ポイントと25.5%上昇した。
業種別に見ると、有価証券市場では通信を除く全業種の時価総額が上昇したが、このうち機械関連業種の上昇率が67.0%で最も高かった。コスダック市場では金属関連業種が91.0%と最も高い上昇率だった。証券先物取引所の関係者は、景気回復の実感や企業業績の改善、国際証券市場の上昇などが相まって株価が大幅に上昇したと説明している。
一方、上半期に個人投資家は両市場で2兆3128億ウォン、外国人投資家が4672億ウォンをそれぞれ買い越したのに対し、機関投資家は6兆2078億ウォンの売り越しとなった。
証券市場の活況を受け、取引も大きく増えている。1日平均の売買代金は6兆3380億ウォンで昨年末から22.6%、出来高は10億500万株で22.3%それぞれ増加した。
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