全体ストは28日午後1時から5時までの4時間で、組合員14万3000人余りのうち約4万5000人が参加するものと労働部では予想している。金属労組は29日も午前10時から午後5時までストを計画している。
現代自支部の場合、28日と29日に全体スト参加後も午後5時から7時まで作業を拒否することにした。現代自は、ストと作業拒否で4893台の車両を生産できず694億ウォンの生産損失が発生するとみている。そのためストに参加する組合員に対し「無労働無賃金」の原則を用い、労組指導部を業務妨害の疑いで警察に告訴する考えだ。労使の対立が避けられない見通しだ。
一方、警察は25日にチョン・ガプドゥク委員長ら金属労組の指導部23人に対し出頭要求書を発布した。応じない場合は逮捕令状を取るとみられており、労政の正面衝突も懸念される。
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