業況指数は基準値の100未満なら景気が悪いとみる企業が良いとする企業より多いことを意味し、100を超えるとその反対を意味する。指数は改善が続いているものの、依然として基準値となる100を下回っており、企業の体感景気は冷え込んだ状態が続いているといえる。
2483社の調査対象企業からは、原材料価格の上昇が経営上の最大の問題と指摘され、このほか内需の冷え込み、ウォン高ドル安、競争過熱、不確実な経済状況なども問題として挙げられた。
製造業以外の企業の業況指数は88で前月と同じで、6月の業況見通し指数は1ポイント下落の92だった。
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