統計庁が30日に発表した3月のサービス業活動動向によると、先月のサービス業生産は前年同月に比べ4.8%増加した。昨年10月に3.4%を示して以来の低水準の増加率となった。前月からは1.2%減少した。

第1四半期のサービス生産は前年同期に比べ5.5%増加した。昨年第4四半期の4.8%、昨年第3四半期の4.5%に比べ高い水準で、中長期的にはサービス業が回復傾向にあることを示している。

業種別では、金融・保険が前年同月比10.6%、娯楽・文化・スポーツ関連サービスが9.6%、医療が5.2%、それぞれ増加した。卸・小売(3.0%)、不動産・賃貸(2.5%)、通信(2.0%)、宿泊・飲食(1.8%)などは増加率が低調した。一方、前月はソル(旧正月)の影響を受けマイナス2.2%を記録した宿泊・飲食は増加に転じた。

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