米国を訪問している保健福祉部の柳時敏(ユ・シミン)長官は29日、国民の明るい未来を築くだけでなく、他国の参考モデルとなるような社会投資政策を実施するとの考えを示した。同日にニューヨークのコロンビア大学で開かれたコリアフォーラムで講演したもの。
 柳長官は韓国の社会投資政策について、機会均等化と持続可能かつ効率的な福祉の実現などを目標に、個人能力の開発と人的資源への投資を通じ、生活の質を高めるものだと説明した。政府は経済投資を少しずつ減らす代わりに福祉投資を増やす計画で、今後は福祉・社会投資が今まで以上に大きな割合を占めることになると述べた。


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