調査結果によると、回答者の83.0%が「持続可能な発展」の達成は可能だと答えている。不可能とした17.0%の回答者が挙げた理由は、「社会主体間の理解対立」が30.6%、「先進国レベルの成長が困難」「持続可能な発展に対する共感の不足」がともに23.5%、「環境改善の加速化」が22.4%などだった。
持続可能な発展の達成に向け必要な事項としては、「地域経済の活性化」が38.8%で最も多く、次いで「安定した雇用創出」が23.4%、「環境の質向上」が17.9%などと続いた。
持続可能な発展に向け最も重要な役割を果たすべき主体を尋ねる質問では、政府(61.8%)と企業(24.2%)とする回答が大部分を占め、消費者は10.2%、市民団体は3.8%にとどまった。
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