クローン犬など一般公開、国立科学館で来月から

国立ソウル科学館が来月5日から9月初めまで、生命科学体験特別展「バイオ・オデッセー」を開催する。生命科学に対する理解とビジョンをコンセプトに、観覧客が展示物を直接体験できるのがポイントだ。特に目玉として、世界初のクローン犬「スナッピー」をはじめ、クローン技術により生まれたウシ、ブタ、ヤギ、ネコなどが展示される。
　このほか、英、仏、オーストリア、タイなど海外の自然史博物館が所蔵する珍しい古生代の化石や、電子顕微鏡でみた生物の世界、アルツハイマー関連情報なども展示される。


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