聯合ニュースの電話取材に答えた李議員は、専門家の見方として、米朝関係正常化論議の進展はとても早く、中国の仲介もとても積極的なことから、米朝が一定の合意に達すれば、朝鮮半島の休戦体制を平和体制に移行する問題が必然的に話し合われることになると述べた。また、訪朝当時の北朝鮮側の雰囲気と韓国政府の態度を総合すると、韓国側が望むと望まないにかかわらず、南北首脳が会い合意すべき事案があるとの考えを示し、現在進行中の実務協議が最終的には最高統治権者の決断なくしては足踏み状態を免れないという点も首脳会談開催の可能性が高まっている理由のひとつだと指摘した。
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