サムスン電子、インドネシアにCDMAシステム輸出

サムスン電子がインドネシアの通信大手、モバイル8テレコムに第3世代のCDMA（符号分割多重接続）システムを納入する。2011年まで第3世代CDMA「EV－DO Rev．A」の交換局と基地局システムなど3億7000万ドル規模を納める。これによりモバイル8はインドネシア全域に3GCDMAのサービス地域を拡大する計画だ。
　これに先立ちサムスン電子は、2003年にモバイル8にジャカルタをはじめとするジャワ島地域でのサービスに向け1億2000万ドル規模のシステムを納品している。このほか、同国の国営テルコムからも6700万ドル規模のシステムを受注している。


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