道はこれを受け、済州南部の小中高校生だけを対象としていた各種事業を道全域に拡大し、先端知識産業発展の下地となるよう科学技術と教育力を育てていく方針だ。また、科学祝祭、済州数学体験展、創作ロボット済州コンテストなど地域に特化した科学体験プログラムを開発していくほか、現在進められている天文科学文化館、韓国宇宙観測ネットワーク、人口衛生追跡所、天体テーマパークの建設など、科学文化インフラの整備にも積極的に取り組むとしている。
済州地域では、昨年7月に市・郡統合で廃止された西帰浦市と南済州郡が2004年に科学文化都市に指定され、青少年科学探求クラスの運営などの事業が進められてきた。
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