大韓オリンピック委員会は北朝鮮の提案に応じ、北京オリンピックでの南北単一チーム構成問題を話し合う南北スポーツ会談の開催と、ドーハ・アジア大会での南北合同入場を受け入れた。

 統一部が27日に明らかにしたところによると、大韓オリンピック委員会は金正吉(キム・ジョンギル)委員長名義で北朝鮮・朝鮮オリンピック委員会の文在徳(ムン・ジェドク)委員長あてに回答を送った。南北スポーツ会談を30日にドーハで開くことを提案したという。

 12月1日に開幕するアジア大会の開閉会式では、韓国と北朝鮮の選手団が合同入場する姿を見ることができそうだ。


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