国連記念公園の墓碑を40年ぶりに一新…釜山

【釜山27日聯合】釜山市南区の国連記念公園にある戦没将兵の墓碑が40年ぶりに作り替えられる。在韓国連記念公園管理所は27日、国費3億ウォン余りを投入し、1960年代初めにセメントで作られた墓碑を、同じ形態のまま石材で作り直す工事を来年上半期までに完了する計画だと明らかにした。管理所によると、墓碑に老朽化によるひび割れや破損などが起きており、交換すべきとの声が出ていることや、韓国軍戦死者の墓碑だけ石材で作られていることに公平性の問題が指摘されていることから交換を決めた。これと合わせ、墓地を囲む道路と、墓地から国連軍慰霊塔を結ぶ道路も石材により整備する。
　国連記念公園には朝鮮戦争に参戦した11カ国2300人の戦没将兵が眠っている。



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