特許庁が30日に明らかにしたところによると、2000年に436件だった携帯電話サービス関連の特許出願が2001年には514件、2002年には716件、2003年には1170件に上り、2004年には1342件に達するなど年を追うごとに急増している。
 内容別では、マルチメディアコンテンツが1168件(28%)でトップとなり、携帯電話管理が1030件(22%)、位置情報が888件(21%)、文字情報が588件(14%)、着信メロディが506件(12%)などだった。

 特許庁関係者は、「携帯電話の主な顧客が若者であるため、ゲームやマルチメディア、携帯メールなど若者向けサービスが多く出願されており、最近は若者のニーズを反映したカップル管理などのサービスも数多く出願されている」と説明した。

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