【ソウル30日聯合】オンラインショッピング協会が30日に明らかにしたところによると、取引金額を基準としたインターネットショッピングの市場規模は、集計が始まった1999年には1200億ウォンだったが、昨年は10兆4000億ウォンにまで達した。今年は13兆2000億ウォン、来年は15兆8000億ウォン、2008年は18兆ウィンと持続的に成長する見通しだ。
 企業と一般消費者の取り引き(B2C)の市場規模成長率は、2000年が450%、2001年は162%、2002年は175%、2003年は22%、2004年は15%、昨年は10%と鈍化している。しかし、個人間取り引き(C2C)の市場規模は2003年が7800億ウォン、2004年が1兆4800億ウォン、昨年が3兆ウォンと急成長を続けている。

 インターネットショッピングが小売り流通市場全体に占める割合は、2000年は2%にすぎなかったが昨年は15%にまで達し、大型スーパーの35%、デパートの25%に次いで3位を記録した。

 統計庁によるとインターネットショッピング事業者数は、1997年の79社から今年3月末には4403社にまで増加した。業界関係者らは、インターネットショッピング市場が急成長した理由について、6歳以上の国民の72.8%がインターネットを利用するほどインターネットが普及したことに加え、企業間の激しい競争で商品の価格やサービスの競争力が高まったためと分析している。

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