世界無形遺産「江陵端午祭」、２９日から開催

【江陵２６日聯合】重要無形文化祭第１３号で国連教育科学文化機関（ユネスコ）の「人類の口承及び無形遺産の傑作」に昨年指定された「江陵端午祭」が２９日から６月２日まで、江原道江陵市の南大川端午場一帯で開催される。
　期間中は、祭官と巫女による迎神祭りとパレードを皮切りに、端午グッと呼ばれる伝統儀式や官奴仮面劇など１０種類の指定文化財行事をはじめ、９分野６４種の多彩な行事が行われる。また宗廟祭礼楽、パンソリ、ベトナムの宮廷音楽ニャニャックやエストニアの伝統舞踊、メキシコ先住民族の祭りなど、ユネスコの無形遺産の傑作に指定された国内外の民俗公演、トルコと中国の民俗団公演、国内重要無形文化財の招待公演も予定されている。

　このほか、３０日には韓中日無形文化遺産フォーラムが開催される。

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