【独島25日聯合】1948年5月10日に民主選挙制度が導入されてから初めて、独島に不在者投票所が設置された。投票所の設置は、独島での選挙権行使により、韓国の独島領有権に対する新たな認識を広める目的で実現した。これまでは選挙管理委員会の職員らが独島にわたり、投票された投票用紙を回収して郵便で選挙管理委員会に郵送する「居所投票」が行われていた。
 これまでと違う点は投票所の設置と立会人の有無で、与野党の推薦者や一般人などが選挙の公正性のため選挙手続きを監視する。

 今回は31日に投開票が行われる統一地方選挙の投票が行われる。対象となるのは、独島住民のキム・ソンドさん夫妻や独島警備隊員ら55人。 各学会や選挙管理委員会の関係者らも投票に参加するという。

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