韓国機械産業振興会が21日に明らかにしたところによると、24日から28日までドイツのハノーバーで開かれる「ハノーバーメッセ2006国際産業技術見本市」に計44の韓国企業が参加する。
 見本市では韓国パビリオンを設け、20社が直接展示品を出品、14社はカタログを提供する。残りの10社は視察団を現地に派遣する。電力機器、発電用システム、産業機械部品の他、各種センサーやモーター、チェーンなど工場自動化用部品や機器を出品し、韓国製機械類の優秀さを積極的にアピールする計画だ。

 振興会側は、「ことしはウォン高で厳しい環境だが、品質の向上で8000万ドルの商談と800万ドルもの輸出契約を見込んでいる」と期待を示している。

Copyright 2006ⓒYONHAPNEWS. All rights reserved
 0