外交通商部の柳明桓（ユ・ミョンファン）第１次官が２４日に明らかにした。日本外務省の谷内正太郎事務次官との戦略対話は、昨年１０月に続き２回目、約５カ月ぶり。第１回目は谷内事務次官が訪韓している。
当局によると、両次官は韓日関係の増進策をはじめとする両国間の懸案と、６カ国協議の再開案など地域レベルの懸案について意見を交わす予定。昨秋の小泉純一郎首相の靖国神社以来、韓日関係は冷え込んでいるが、当局者は「首脳間の交流は中断されているが、外交当局間の対話チャンネルは維持している」とし、政府の対日外交基調には変化がないと説明した。
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