談笑する朴大使(右側)と文総領事=22日、ニューヨーク(聯合)
談笑する朴大使(右側)と文総領事=22日、ニューヨーク(聯合)
北朝鮮の朴吉淵(パク・ギルヨン)国連大使は22日、ニューヨーク市内で開かれた朝鮮画展示会のレセプションに出席し、6カ国協議の再開問題について、すべては米国の出方にかかっているとの姿勢を示した。
 朴大使は「われわれはいつでも開催できるよう準備ができている」と述べ、米国が誠意を見せれば協議再開に踏み切ることができると強調した。

 朴大使が民間行事に出席したのは就任以来初めてのことで、朴大使と共に出席した文俸柱(ムン・ボンジュ)駐ニューヨーク韓国総領事と親しく握手を交わし、記者からの質問にも答えるなど、比較的穏やかな姿を見せていた。



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