インターネットポータルサイト「ネイバー」やオンラインゲームの「ハンゲーム」を運営するNHNは7日、昨年第4四半期の業績を発表した。売上高は1107億ウォン、営業利益が434億ウォン、経常損失が417億ウォン、純損失が507億ウォンだった。1四半期の売上高が1000億ウォンを突破したのはインターネットビジネスを中心とするベンチャー企業としては初めて。
 売上高と営業利益が好調だったのは、検索広告の売上高が541億ウォンで前半期比17.0%増加したほか、ゲームの売上高が271億ウォンで17.9%増、バナー広告が売上高192億ウォンで30.9%増、電子商取引上の売上高が75億ウォンで24.1%増加するなど、全部門でプラス成長したため。経常損失と純損失が大幅に増加したことについてNHN側は、中国のゲームポータルの営業権償却750億ウォンを反映させたと説明している。


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