たばこ業界が26日に明らかにしたところによると、昨年1年間に国内で販売されたたばこは823億本で、このうち国内たばこ製造のKT&Gのたばこが601億本、米国のフィリップモリス、英国のBAT、日本のJTIなど外国たばこ会社が222億本だった。
 KT&Gの国内シェアは前年の77.3%から73.0%に減少したのに対し、外国たばこ会社は前年の22.7%から27.0%に増加し、国内に占める割合が過去最高となった。

 kT&Gは、外国たばこ会社のシェア拡大に対応するため、今年は国内シェアを74%にする事業目標を掲げたほか、輸出拡大計画も進めている。


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