情報通信部は25日、このほど第4回韓中第4世代移動通信共同実務委員会を開催し、次世代移動通信(B3G)の技術開発と標準化推進状況を確認し、今後両国間の協力拡大を話し合ったと明らかにした。
 情報通信部によると、韓国は今回の会議で第3.5世代と呼ばれるワイブロ(携帯インターネット)サービスの技術開発や標準化動向などを、中国側は自国の次世代移動通信関連プロジェクトの推進現況を説明した。また、前回の第3回会議の後続措置として推進されている電子通信研究院(ETRI)と中国東南大学間の共同技術開発課題の推進現況も点検したという。

 韓中第4世代移動通信共同実務委員会は、2002年に情報通信部と中国の科学技術部間で締結された「情報通信技術分野の協力意向書」に基づき、両国の次世代移動通信分野の協力強化を目的に毎年開催されている。



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