朝鮮中央放送は28日、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が平壌・順安空港で中国の胡錦涛国家主席を出迎えたと伝えた。放送によると、空港には金総書記のほか最高人民会議の金永南(キム・ヨンナム)常任委員長、朴奉珠(パク・ボンジュ)首相、白南淳(ペク・ナムスン)外相、武東和・駐朝中国大使らが出迎えたという。
 胡主席は、金総書記の招きで王剛書記、王家瑞対外連絡部長、李肇星外交部長らとともに訪朝した。中国の最高指導者の訪問は2001年9月に当時の江沢民国家主席が訪問して以来約4年ぶり。


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