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韓国一般ニュース [コラム]

<W解説>韓国が日本企業の在韓資産を現金化した場合、「日韓基本条約」の破壊力

映画「韓半島」で描かれていたように秘密条約・協定が生きていて、韓国の国富(半島統治時代に残 した日本のインフラ資産)が日本のものだと言うとんでもない映画の設定が通じてしまうのは、この点と後述する「日韓請求権並びに経済協力協定」の内容の無理解によるものだ。

<W解説>日本に対して関係改善に焦り出した韓国、その動機とは?「礼部・礼曹」型外交の視点から

その翌日、文在寅大統領は閣議で「(制裁ではなく、輸出規制だと嘘をつく)日本は正直であるべきだ」と対日 本の非難を開始したが、「正直であるべき」といった外交上の表現に馴染まない、まさに道徳的・倫理的な非難の表現を用いたことに注目したい。

<W解説>韓国人が「夫婦別姓」議論の日本に優越感を感じているのは「男女平等」の証なのか?

だが韓国における問題はそうした父母「姓」併記を選択しても、合法的なものでなく、戸籍上は(1)「父の姓」を正規の「 姓」としているか、(2)上述の2008年の法改正に伴って婚姻届提出の際に夫婦間の同意を条件に例外的に「母の姓」を正規の「姓」としているか、のいずれかだ。

<W解説>慰安婦への”名誉毀損”事件、2人の韓国教授に対する日本の対応がバラバラな理由

またどの元慰安婦に対する名誉毀損なのかがハッキリしないので断言は難しいものの、柳元教授の法廷闘争の方針や姿勢 如何ではあるが、その女性が慰安婦となった過程や原因・背景(特に家庭環境)が明らかにされるし、争点になり得ると言った点において、注目に値すると考える。

<W解説>「儒教の国」韓国、日本とは違う「法の支配」や「法治」に対する価値観とは?

ところが政権与党「共に民主党」の有力議員であるシン・ジョンフ ン(辛正勲)氏は、翌日自身のフェイスブックを通して、 1)自由民主主義こそ本当の民主主義という主張が正しい表現であるか如何かは別にして、 2)その果敢な発想は非常に衝撃的だった、 3)民主主義社会で個人を支配するのは、専ら良心であり、社会を支配するのは常識 だ、 4)法は単にその良心と常識の境界を定めるための道具にすぎない、 5)法律家