日本で女性の遺体に“わいせつ”、元葬儀場職員の男に執行猶予付き有罪判決…韓国メディア、衝撃をもって報道(画像提供:wowkorea)
日本で女性の遺体に“わいせつ”、元葬儀場職員の男に執行猶予付き有罪判決…韓国メディア、衝撃をもって報道(画像提供:wowkorea)
女性の遺体に対するわいせつ目的で葬儀場に侵入した罪などに問われている元葬儀場職員の男の裁判で、東京地裁は3日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。この事件について、韓国メディアは衝撃をもって報じている。

 韓国メディア「イーデイリー」は、日本で無職の男が、2021年から去年にかけて女性の遺体の胸などを触る目的で、当時の勤務先だった都内にある葬儀場に不法に侵入し、また葬儀場内のトイレで盗撮した罪で裁判に移されたと報道。

 東京地裁は去る3日、「安置室などに侵入し、女性の遺体へのわいせつ行為を繰り返していて、不法侵入は常習的な犯行と認められる」とし、「偏った性的嗜好(しこう)などをふまえると、犯行の根は相当深いといわざるを得ない」と説明したうえで、被告に対し懲役2年6か月、執行猶予4年の判決を言い渡した。

 報道によると、被害者の母親は「いままで被告から一度も謝罪を受けておらず、傍聴席に一度も頭を下げることはなかった」とし、「許すことができない」と怒りをあらわにした。

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