「元慰安婦の骨折隠ぺい疑惑」尹美香議員、SNSプロフ画像をセウォル号事故「追悼写真」に変更(画像提供:wowkorea)
「元慰安婦の骨折隠ぺい疑惑」尹美香議員、SNSプロフ画像をセウォル号事故「追悼写真」に変更(画像提供:wowkorea)
韓国「共に民主党」のユン・ミヒャン(尹美香)議員が、セウォル号7周忌を前にFacebook(フェイスブック)のプロフィール画像を事故を追悼するデザイン写真に変更したことがわかった。

 「記憶と約束」という文言と黄色リボンが描かれたフレームのデザイン画像。この写真は、セウォル号事故犠牲者の家族と共にする「4月16日の約束国民連帯」が提供するフレームを使用したもので、その賛同を意味している。

 尹議員は、写真変更と同時に「責任」という言葉も付け加え、「恥ずかしく、罪悪感を抱いてフレーム(写真)を変更することさえできずにいたが、それでも責任を確認するために…」というコメントを一度書いたが、その後削除した。

 一方、変更前の尹議員のプロフィール写真は元民主党パク・ヨンソン ソウル市長候補を支援するためのものだった。

 昨年4月、執権与党の比例代表として国会議員になった尹氏は、代表を勤めていた元慰安婦支援団体「正議連(日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯)」と関連して3億ウォン(約2900万円)の補助金と1億ウォン(約970万円)の後援金を不正受領・流用した疑いで起訴されている。

 韓国野党が尹氏を「国会倫理特別委員会」に提訴した結果、5月初から懲戒の審査が始まる予定である。
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