文大統領、オーストリア首相との会談で「過去直視が未来発展の土台」=日本に向けたメッセージか
文大統領、オーストリア首相との会談で「過去直視が未来発展の土台」=日本に向けたメッセージか
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日、オーストリアのセバスティアン・クルツ首相との首脳会談で「定義と真実の原則下に、不幸な過去の歴史を直視することは未来志向的な発展の土台になると信じている」と明らかにした。

 文大統領はこの日、「日本」と具体的に言及することはなかったものの、3.1節(1919年3月1日、日本の植民地支配に抵抗して、市民たちが独立を願って行なった運動をたたえた祝日)を控えてた「日本に向けたメッセージ」と解釈できる。

 文大統領はこの日午後2時、大統領府(青瓦台)本館接見室でセバスティアン・クルツ首相と首脳会談をおこない、発言を通してこのように述べた。

 なお、セバスティアン・クルツ氏はオーストリア首相としては19年ぶり、両者次元では初めて韓国を訪問した。


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