「BTS」のメンバーたちが乗り越えた試練と情熱！練習生時代の秘話

韓国ボーイズグループ「BTS（防弾少年団）」は、2013年に韓国でデビューした7人組グループ。メンバーは、RM、JIN、SUGA、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOKで構成されており、近年ではグラミー賞にノミネートされるなど世界的な人気を誇っている。そんな彼らが乗り越えた練習生時代のエピソードをご紹介。

1　罰金制度
最初の宿舎にいたとき、後片付けができていないと、罰金としてお金を徴収されていた。部屋が汚いということが、お互いにストレスに感じていたそう。

2　食事制限
　あるバラエティー番組で「練習生時代は食事制限があり、大好きなジャージャー麺もなかなか食べられなかった」と振り返ったRM。さらに、我慢していたがどうしてもジャージャー麵が食べたくなったので、振り付けの時間に「お腹が痛い」とうそをつき、バレないように近所の中華料理店へ走ってジャージャー麺を食べに行ったこともあったと告白している。育ち盛りの彼らに、食事制限はキツイ…

3　宿舎
　末っ子のJUNG KOOKは先に練習生をしていたお兄さん組に気を遣い、みんなが寝た後にシャワーを浴びて、2段ベッドに入るときも音がたたないようにそっと動いていたという。

4　メンバーの絆
　デビュー前にJ-HOPEがメンバーから外れてしまい、クァンジュ（光州）の実家へ帰ろうとした事があったが、高速バスターミナルまでJUNG KOOKが追っていき、涙ながらにJ-HOPEを引き留めたというエピソードが。さらに、「BTS」に一番最後に合流して練習生期間も最も短かったJIMINは、メンバーのVとJUNG KOOKが受けているボーカルレッスンを見学しに行き、その日の夜に聞いた内容を1人で練習するということを繰り返していたらしい。朝4時まで練習して、6時半には学校へ行くというハードすぎる生活を送っていたという。だが、こんなに一生懸命だったのは、メンバーたちの存在が大きく、このチームに入りたいと強く思わせてくれたからと語っている。

他にもまだまだエピソードはありますが、今日はこの辺で…
練習生時代に行っていた血のにじむような努力があってこその、今の活躍だとわかりますね。